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災害時には

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E-DSAPの活動

薬剤師会での対応

医薬品の備蓄

会営臨海薬局では「災害時医薬品備蓄施設」として災害発生後の医療活動に使用する医薬品やジュラルミンケースを保管しております。
備蓄医薬品は合計3,200万円用意しており、災害発生後初期医療は国や都道府県からの援助なしに開始できるようにしています。 また、災害後の交通機関や電気といったインフラ寸断に備え、緊急用発電機や寝袋・防災シート・無線機などを常備してあり、緊急出動に備えています。

E-DSAP

江戸川区薬剤師会では、区内で起こった災害に対応できるように「江戸川災害時支援認定薬剤師制度(E‐DSAP)」を構築しました。
年間4回の講習を受け資格を取ります。災害時の医療体制や緊急医療救護所でのシミュレーションなど、具体的な内容まで学びます。その後もスキルアップ研修、継続研修が用意されており、災害時に行動できるスキルを身に着けています。
また、医薬品の備蓄を行っており、必要な場所に必要な医薬品を届ける体制も整っています。
さらには「災害時情報共有システムesT-aid」をエスト社と共同開発。どの薬局が開局しているか、緊急医療救護所の状況はどうなっているのかなどの情報を一元管理できるシステムを導入しています。
このように区民の皆さまの安全、安心に対応できる体制を整えています。