第2回パラスポーツフェスタえどがわに参加しました
11月4日(土)、西葛西の江戸川区スポーツセンターにてパラスポーツフェスタえどがわが江戸川区スポーツ振興課障害者スポーツ係の企画の下、開催されました。
当会からはスポーツファーマシスト(SP)委員会初のパラスポーツのアンチドーピング啓蒙活動として、SP委員4名が参加しました。
開会式後にオランダ人障害者卓球選手ケリーファン・ゾン氏がロンドン・リオと2大会のパラリンピックでメダルを獲得するまでにトレーニングしたこと、大会前のメンタル面やコンディションづくりに取り組んだことをお話しされました。さらに2020年東京パラリンピックの抱負「メダルをハットトリック(3連続獲得)すること」など熱い想いを語られていました。
ケリーファン・ゾン選手の卓球デモンストレーション終了後、パラスポーツの競技体験(車イスバスケット、フェンシング、ボッチャなど)が行われました。
薬剤師会では、肺機能測定・ドーピングクイズ・「読む薬」の配布を行い計13名の区民の方、パラスポーツ関係者が参加され、パラスポーツでも、うっかりドーピングに注意が必要なことや、ドーピングについて相談できる専門薬剤師であるSPがいることをPRできました。
今後も注目される2020年東京パラリンピックに向けてSPの啓蒙活動が必要であることを感じたイベントでした。
多田 正見 江戸川区長 | オランダ人障害者卓球選手 ケリーファン・ゾン氏 |